1拠点で複数のパソコンのネットワークを構築します。
1台のプリンタを複数のパソコンで使用したり、複数のプリンタに接続したり、データを共有したり非常に便利です。
インターネット接続はひとつの回線契約(プロバイダー契約もひとつのID)で済みます。
ネットワークを組んだら、データはデータサーバーに保存することをお勧めします。
サーバーとパソコンのハードディスクの製品規格は違います。
信頼性の高いデータサーバーを導入して使いやすいネットワークを構築しましょう。


○必要な機器
 ・ルーター、ハブ(必要に応じて)、LANケーブル
    無線LANにするとケーブルは不要ですが、無線用のカードまたはUSB接続のステーションが
    必要になります。
    
 無線LANカードはカードバスタイプのものが多いのでカードバス非対応のパソコンには使用できません。
       (過去にDELLデスクトップとNEC製品の組み合わせがNGでした。)
       USB接続のステーションをご利用ください。
    最近はADSL・Bフレッツと無線LANを組み合わせるお客様が増えています。
    無線LANの設定時にはセキュリティ保持のため「ESSーID」と「WEP(暗号化)」「MACアドレス接続制限」を行います。
 ・プリンターもLAN上にパソコン経由ではなく単独で接続できます。
    その場合はプリントサーバーが必要になります。
    
注 Canonレーザープリンタには双方向をサポートするAXIS製品をお勧めします。
 ・データサーバーは製品とライセンスが必要になります。
 ・
メールアカウントを増やすときには独自のドメイン +++++++@*****.co.jpなどはいかがでしょうか。
  5メールアカウント以上ならドメインを取得したほうが安い場合もあります。
  申し込み方法はお問い合わせください。

○ウィルス対策
 ・各クライアントで行うのではなく、サーバーが自動配信する、サーバープロテクトをお勧めします。
  すでに導入されているお客様からは非常に簡単で便利だという評価です。